ISBN

2017/11/15

雨だ。

雨です。

雨ならば。

 

本とCDの約9割を棚に押し込めることに成功したわけだが、

さて、残りの資料をどうしたものか。

ここに来るまでに処分した紙のたぐいは数知れず。

これ以上のスペースを作るためには、未読の本をどんどん読むしかない。

というわけで、カメがのろのろと進むようなペースで読書中です。

 

人間の力には限界があって、一年間に百冊から数百冊読むのがやっとだろう。

週に2,3冊読んで、なんとか達成できる量。

まれに年間千冊規模で読む人もいるけれど、そんなのは超人だ。 

あまり圧倒されすぎてはいけない。

(でも、超人になりたい。)

 

学生時代に買って並べておいた本。

”そのうち読む” ために集めた資料なんだが、これがかなりかさばって困る。

大半を電子化したい欲求が芽生えるけれども、Kindleで読むと、

Kindleに支配されたかのような読み方になってしまうのが悩みどころです。

 

お片付け推進派の人からすれば、紙のにおいや手ざわりを語り出す人は困り者なのかもしれない。

でも、僕はモノとしての本を信じているところがあるんだな。

頁の向こうからこちらに話しかけてくるというか、魔法にかけられているというか。

そんな感じ。

読んでいくうちに持ち重りのすることが大事なのです。

 

 近所に素敵な古本屋さんを見つけて、月に1,2回、蔵書を整理しに行く。

(要するに、売りに行ってる。)

そこら辺にある新古書店(要するに、BOOK OFF)にも魅力はあるが、

特色のある店がまえの古書店は、心の底から応援したくなる。

僕が手放した本、どこかの誰かが「おお!」と喜んでくれるといいな。

かつて自分が古書店巡りを楽しんだように。

 

まさか、本の買取査定を見つめて微笑む30代になるとは思わなかった。

もう、自分がどこへ行くのかわからんよ。